DIYで目隠しフェンスづくり
昨年ウッドデッキが完成(業者に依頼)しました。
せっかく完成したウッドデッキで子供用の小さいプールやBBQなど食事をするのには、フェンスは外構工事の時のままで殺風景で丸見えな感じだったので、目隠しフェンスを作ることにしました。
しかし、業者に依頼しようと思い調べたところ、人件費や材料費などコストがかかるのか、なんと100万円もすることが判明しました😨
そ・こ・で、時間もあるし自分で出来ないかな〜と軽い気持ちで色々調べていたら、細かな材料から工具まで簡単に手に入る事が分かり、結構自分で作っている方が沢山いらっしゃり、よーしやってみよう!と一念発起?してみました💪
ちなみに専門知識とかまったくなし、DIYとかまったくやったことないサラリーマンです。
まずは寸法を測るところから…メジャーすらねぇし😵笑
100均でメジャーを買うところからスタート。
完成まで何年かかんねん⁉️
縦と横の長さを測りメモメモ…高さはどれくらいかメモメモ…📝
フェンスの板の長さと支柱の設置個所を計算しメモメモ…📝
完成をイメージして作業を進める事が大事!
土台(支柱を支える金具)はどこにどんな形の物にするのがベストかな?金具を固定するには何が必要かな?フムフム色々調べながら紙に鉛筆でメモメモ📝
今は便利な時代です。ネットで調べたら何でも分かるし、欲しいものを注文したら数日どころか翌日届きます😃笑
早速材料、工具をネットで注文して大人の工作の開始です!
必要なもの
・振動ドリル(コンクリートやブロックに穴をあける)
・支柱金具
・支柱
・心材(支柱の中に入れる補強用木材)
・フェンスの板
・電動ドリル(板に穴をあける)
・インパクトドライバー(ビスを打つときに使う)
・ビス
・クランプ(板を張り付ける作業に便利な工具)
・水準器(水平・垂直を測るやつ)
ざっとこんな感じです。
トータルの金額はおおよそ15万円でした。
結果的に業者に頼むよりメッチャクチャ安く済みました!!笑
まずはコンクリートとブロックに支柱金具を取り付ける作業を開始。
使う支柱金具はタカショーさんのベースプレート
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我が家の取り付けた感じはこんな感じ
金具を置き、穴をあける箇所にペンで印をつけます。
マキタの振動ドリルでコンクリートブロックに穴をあけます。
ビット(ドリルの芯)に穴の深さが分かる様にビニールテープを巻いておきました。
躊躇なく穴をあける。エイっ!ウィーン♫
これが何とも言えない感触で気持ちよく病みつきになります!
ちなみに最初は電動ドリルで穴をあければいいでしょと思いやってみたのですが一つ穴があくまでにビット(ドリルの芯)が折れました😵全然あかずに熱中症にもなりかけました🥵なので最初から振動ドリルであけましょう。あっという間に穴があきます!
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穴が開いたら金具を付属のアンカーボルトで固定します。
金具が固定出来たら支柱を挿していきます。
使用したのはエコウッドさんの商品です。
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ちなみに今回使用した材料は半永久的にメンテナンス不要の人工木を使用しました。
天然の木材に防腐剤を塗って作ることも考えましたが5年10年で腐って色褪せて朽ち果てているのを見かけると人工木がいいなと思いました。自作なので製作費がめちゃくちゃ安いし材料にはこだわってもいいかなと。
支柱の中に補強用の心材を入れて付属のフタを接着剤を塗って閉めます。
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最終工程のフェンス(板)を取り付ける作業です。
フェンスの板も支柱同様人工木を使用しました。
エコウッドさんは一枚位単位で注文でき、メッセージでのやり取りも丁寧かつ迅速で注文枚数の訂正にも快く応じていただきました。
また、自宅に不在の時でもテラスなどのおけるスペースに置き配してくれるので助かりました。
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きれいにビス打ちをするために、あらかじめ鉛筆でビスを打つ場所をメジャーや定規で記しておきます。
張り付ける作業ですが、一人で作業すのには手が足りないのでここでクランプの出番です!
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これで固定することで一人で作業を進めることができ便利です。
フェンス(板)注文時に付属の治具(駒)を使用し等間隔で設置することができます。
まずはビスを打つ際に板が割れてしまうのを防ぐために、電動ドリル(木材用のビット)で細い穴をあけます。穴が大きいとビスがガバガバになってしまいますので注意。
ベルソスの電動ドライバーを使用し穴をあけました。
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穴をあけた箇所にマキタのインパクトドライバーを使ってビスを打っていきます。
このインパクトドライバーは普段の生活でのネジ締めなどにも役立ちます。
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こんな感じで固定してビスを打ちます。
約2カ月(やりたいときに自分のペース)で完成しました!
やったー!!
専門知識なしの俺にもできた!涙
やればできる😁
外ご飯やおうちプールなど家族で楽しみたいと思います😃